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発達障がいってなんだろう②

凸凹育児アイデア


1歳6ヶ月頃の発達成長の様子

自宅に戻り、1歳6ヶ月の発達具合をネットで検索してみたところ…。

※個人差は大きく一般的な目安としての発達・成長の様子

運動能力の発達

 歩行の安定:ほとんどのお子さんが一人で上手に歩けるようになり、
 中には小走りができる子もいます。

 階段の昇降: 手すりなどにつかまって、階段を上り下りできるようになります。

 手先の器用さ: 親指と人差し指で小さなものをつまんだり、積み木を2~3個積んだり、
 クレヨンでなぐり書きができるようになります。
 ボールを投げたり、ティッシュを箱から引っ張り出したりといったいたずらも増えます。

 体のコントロール: しゃがんで遊んだり、体をひねったりするなど、体の動きを
 コントロールできるようになります。

※個人差は大きく一般的な目安としての発達・成長の様子

言葉の発達

 意味のある単語: 「ママ」「パパ」「ブーブー」「ワンワン」など、
 意味のある単語をいくつか話せるようになります。

 言葉の理解: 「~はどれ?」「~を持ってきて」といった簡単な指示を理解し、
 指差しで答えたり、言われたものを持ってきたりできるようになります。
 
 指差し: 自分の興味のあるものを指差しで伝えたり、大人が指差した方を見たりするようになります。

 模倣: 大人の言葉の語尾を真似したり、簡単な言葉を真似して話すことも増えます。

※個人差は大きく一般的な目安としての発達・成長の様子

社会性と情緒の発達

 自己主張の芽生え: 「イヤイヤ」と言うなど、自分の意思をはっきりと示すようになります。
 何でも自分でやりたがる「自律性」が芽生える時期です。

 大人の模倣: 大人の行動(掃除、料理など)を真似したがるようになります。

 愛着の形成: 保護者への愛着が強く、不安な時や体調が悪い時には側にいることで安心感を求めます。

 他者への関心: 他のお子さんが遊んでいる様子に興味を示したり、
 物をやり取りしたりすることが見られるようになります。
 まだ協調性は未熟なため、物の取り合いなどがある場合もあります。

 感情表現の豊かさ: 喜怒哀楽の表現が豊かになり、不快な気持ちを泣いて表現したり、
 拗ねたり、時にはやきもちを焼いたりする様子も見られます。

※個人差は大きく一般的な目安としての発達・成長の様子

生活習慣

 食事: 離乳食が完了し、幼児食へ移行する時期です。
 前歯が生えそろい、奥歯も生え始めることで、食べられるものが増えます。
 スプーンやフォークを使おうとする子もいます。

 排泄の意識: おしっこやうんちの後に、おむつを気にする仕草を見せたり、言葉で知らせようとする子もいます。

・・・。(撃沈)

驚きました。

発達について、だいぶゆっくりちゃんであることは
母としてつねづね自覚しておりましたが
運動・言語・社会性など
すべての発達具合の未熟さに、思わず膝から崩れ落ちました。


上の子がやんちゃ盛りだったこともあり、
はるごんの”できない””ゆっくりちゃん”のすべてが
幼児のかわいらしさであり、愛しさであり
癒しでしかなかったこともあり…。


ネットで調べれば調べるほど、
不安と同時に
今までほとんど何も気にならなかった…自己嫌悪に苛まれます。

これまでの…何がいけなかった???
もっと早く、いつだったら気がつけた?
完全母乳じゃなかったのがいけなかったのかも…。
もしかして…愛情不足?????!

根拠なく妊娠中にまでさかのぼり
あの時のコーヒーがいけなかった?
妊娠発覚前の風邪薬??
妊娠中の葉酸サプリ飲み忘れを…今更ながら呪いました。

ちなみに、わたしの述べた後悔や懺悔録は
まったくのトンデモ話です。
いろいろな説が取り巻いておりますので、
自分が信じるに値する説が「真実」である。
と今は思っています。

ある日突然…
「発達障がい育児」がとても、とても身近なものとして我が家に訪れました。


やっぱり…上の子育児経験があるので
はるごんがなんとなく、
“幼い”だけが理由ではない漠然とした「違い」を
目の当たりにしてきただけに
調べれば調べるほど”納得”感が増していく自分もいます。

1歳6ヶ月頃はるごんに見られた違和感について


※発達障がいチェックリストではありません。あくまでも娘の実話です※

 ・視線が合い辛い
 ・身体に触れられることを嫌がる
 ・抱っこが嫌い
 ・下着や洋服、靴下など肌に触れるものの好き嫌いが激しい
 ・離乳食開始後は”白飯愛”が強すぎて、嘔吐するまで食べ続ける
 ・ひとり遊びというよりは、いつも顔の前で手をヒラヒラさせている
 ・”後追い”行動がまったく見られず、他者に関心がない
 ・名前を呼んでも反応しない
 ・音や光、匂いなど非常に感覚が過敏

 

特にいちばん困り果てていたのは…。
娘といっしょにスーパーやコンビニでお買い物ができないことでした。

お出かけは嫌いではない様子でしたが、
ベビーカーやお店のショッピングカートにはるごんを乗せ、
店内に入ってからが毎回・・・。

店内にて、はるごんが気になる商品を見つけてしまうと
「ちょーだい」
言葉で表現することは叶いませんが、
はるごんからの「圧」がとにかくすごい!

二次被害を回避すべく、とりあえずはるごんへ献上します。
ここからがスピード勝負!!!!!

毎回、次の要望は決まっています。
「食べたい」
「今すぐ食べたい」
「早く」
「はやく、早く」
「NOW!」

母も負けじと素知らぬフリでやり過ごそうものなら…。

店内に突如!不協和音を奏でるminiゴジラが出現…。

「イヤイヤ」「ヤダヤダ」を超越する唯一無二なる存在感。。。
大泣き、奇声だけで止まるわけもなく
悪質強行突破で地面へダイブし、
大の字になって床の上を転げ回る始末です…。

欲しがる食品カテゴリがはっきりしていれば、
回避することも可能なのですが…

お菓子コーナーを回避したとて油断はできません。
パックに入った鮮魚、お刺身、納豆、豆腐、生野菜、精肉など
はるごんの”欲しい””食べたい”は神出鬼没です。

今でこそ、そんなに食べたいのなら…
会計後に好きなだけ貪り食うが良い。
と達観できるのですが、当時はただオロオロすることしかできませんでした。

ままごん
ままごん

はるごんのように、発達特性強め子育て中の保護者様!
本人が”落ち着くであろう”ある時期までのお買い物は、
ネットスーパーや個人宅配を頼ること!
心よりおすすめします。

毎回大泣きされながら、
落ち着かずに買い物をするよりも
自宅で画面やチラシを見ながら
子どもと一緒に夕飯やおやつの献立を考えてみましょう♡
ストレス時間が大切な親子時間に大変身♫

スーパーやコンビニなどで、子どもが欲しがり購入交渉が決裂後
壮絶な親子攻防戦を目にする機会が時々あります。

傍観の際にはお願いがあります!
“はるごんのように、自分の意思を上手に伝えられず
パニックに陥っている場合もあります。
その場のやり取りからの判別はつきません。

“うるさいな”
“そのぐらい買ってあげたらいいでしょうに…。”
“かわいそう”

ご不快なお気持ち、よく理解できます。
どうかすぐに立ち去りますので…

ご不満のお声は小声でお願いしたいです。
できれば、私たちに届かないぐらいの更なる小声ですと
涙が出るほど…感謝いたします。





































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