※本記事は筆者の体験をもとにした内容です。
医療的判断を目的としたものではありません。気になる場合は専門機関にご相談ください。

あっという間に!
我が家のアイドル珍獣「はるごん」も気がつけば小学生。
毎日元気に!自閉症・情緒障がい特別支援学級に通っています。
自閉症・情緒障がい特別支援学級とは
自閉症や対人関係の形成が困難な子どもが通う特別支援学級です。
「情緒学級」とも呼ばれています。

情緒学級についてもっと詳しく教えて
情緒学級は”情緒障がい”や発達障がい”を抱える子どもたちのために設けられています。
それぞれの特性に寄り添いながら、
個人を尊重した授業や支援を受けることができます。
例えば…
はるごんの通う学級には
自閉症やADHD(注意欠如・多動症)学習障がい(LD)のお子さんが通っています。
情緒障がいは特に感情の起伏が激しいため、
学校ではそのストレスを和らげるための特別な指導が必要となってきます。
通常学級には存在しない「支援員の先生」が
担任の先生が授業を進行する傍らで
生徒一人ひとりに寄り添ったサポートや生活指導を補助しています。
授業内容についても、
個別学習に近い状態で日々、授業を進行しています。

苦手な科目に対してはじっくり、ゆっくりと♡
個人のモチベーションに寄り添いながら授業を進めてくださるので、
はるごんは算数の授業が大好きです!

はるごんは国語の授業が嫌いです。
漢字の書き取りや板書が苦手と思っていましたが、
目の移動が多いと、それだけで疲れてしまうそうです。

黒板から教科書へ
教科書からノートへ
先生から手元へ
お友達からノートへ
お友達からお友達へ
など視線の移動回数のことです。
視線の先での垂直移動や並行移動も含まれます。
苦手な教科であるからこそ…落ち着かず
ますます視線の移動が重なり
より疲れてしまうそぅです。
支援教室担任の先生から教わりました。
読み書きだけが疲れの原因とは限らない…。
驚きですね!

苦手な授業中には、泣きます。
反抗します。
沈みます。
脳がショートします。
授業妨害につながりそうな行為があったとしても
支援教室の先生たちは
そういう場面のプロなので!
時に寄り添い、はげまし、受け入れながらも
その場に相応しい指導を発動してくれます。
そして!なんと
支援教室のプロたちは、見通しを立てるプロなので
授業妨害につながりそうな行為や言動を事前に消化し、
トラブルへつながらないよう未然に防いでくれます!

はるごんの通う小学校は「知的障がい支援教室」「自閉症・情緒障がい支援教室」があります。情緒クラスには発達障がい児童(グレーゾン含む)も在籍しておりますが、
保健室登校や不登校児童に対しての、復帰サポート教室としても機能しています
支援教室特別授業が面白い!

はるごんの通う特別支援教室には「自立支援活動」の時間割があります。
通常教室の生活科授業と比べると「生きる」ことを学ぶ授業内容のような気がします。
野菜を育て、収穫後に自ら調理して食べる。
校外活動では
公共交通機関を使用して目的地に向かい
昼食は有名ファミレスで自ら注文した後、
自分のお財布から会計をしてみたり。
15時のおやつ時間になると、目的地付近の駄菓子屋でおやつを購入して食べる♡
遠足とは全く異なる”自立”を目的とした社会科見学のような授業もありました。

とは言っても…。
「支援教室」へ在籍させるのはちょっと…。
うちの子そこまでじゃないし…。学習の偏りも不安
そのお気持ち…わかりますよ。
しかしながら…ここに辿り着いているということは、
何かしらお子さんの学校生活での不安要素が見え隠れしているのではないでしょうか?
”うちの子たまたま調子が悪かっただけで…。”
”もう少し成長すれば…。きっと…”
”いつか…。”

わたしが、はるごんの支援教室の在籍を決めたきっかけをお話しますね
幼少期から”発達障がいかもしれない”フラグを常に持ち歩いていたはるごん。
最大では同じ年齢のお友だちと
2歳近く発達が遅れていた幼少期でもありました。
療育機関のサポートもあり
小学校入学の頃には同級生との発達差もだいぶ縮まり
「通常学級」への入学に胸を膨らませていました。
そんなある日、小学校の教育サポート機関よりお電話が。
はるごんの小学校入学に伴い
「在籍学級について保護者の話が聞きたい」というじゃありませんか!
後日、サポートの方と面談したところ
はるごんは知能的な発達に顕著な遅れは見られませんが、
「通常学級以外の選択も検討した方がよいのでは…」
はるごんが進級する小学校を次の中より選んで欲しいとのこと。
・通常学級
・特別支援教室
言語障害、自閉症、情緒障害、弱視、難聴、LD、ADHD、肢体不自由、病弱及び身体虚弱の児童生徒を対象に専門指導員が学習や療育をサポートしながら、学習機会を与えられます
・通級→学区内小学校へ入学した後、希望する支援を用意している近隣小学校へ通うこと
平日週1回、公共交通機関や保護者の送迎で近隣小学校へ出向き、授業を受けます。
※通級後は在籍小学校へ戻ってきます。コレ…ふつうの会社員ママにはハードル高すぎる(涙)
・養護支援学校

はるごんは…。
普通の小学校へ行っちゃダメな子なのでしょうか?
そして何よりも、選択肢が支援よりなことに…正直、傷つきました。
思い返しても気持ち悪くなるぐらい、毎日まいにち悩んだうえで
「特別支援教室」在籍を選択しました。
選んでよかったと今は心から思っています。

“特別支援教室”って…
在籍したことにより、偏見や差別。いじめの対象になったりしないか…
心配ですよね。
わかります。痛いほどにわかります。
体感として、校内にて大人からの偏見や差別はないけれど
子供どうしの関係性によっては「ない」と言い切れない。
はるごんにとって「支援教室の子」はメリットでしかありませんが
わたし自身も…最初は戸惑いと不安だらけでした。
大丈夫です!
3ヶ月も経てば「支援教室の子」として親も子も認知され、
話題にすらあがりません(๑>◡<๑)
悩むなら、今すぐ書こう!特別支援教室在籍届!!!!
特別支援教室への在籍変更や受け入れのチャンスは年に1度しかありません。
申請の際に、診断書も療育手帳も必要ありません!
はるごんの小学校は前年度の10月ぐらいから次年度の受け入れに向けて動いているようです。
これを逃すと、次年度の1年間を通常級で過ごす流れとなります。
学期ごとの受け入れはしていません。
新入学生に関しては、10月にある”就学児健康診断”案内が届き次第
健診先の小学校へ、特別支援教室在籍相談の事前連絡を入れてください。
ちなみに在籍届を出した後でも、キャンセルは可能です。
※お住まいの地域によって受け入れのタイミングに差があると思うので、
詳細は必ず近隣の小学校や教育委員会へ直接お問い合わせください



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