支援学級って、どんな一日を過ごしているの?
閉ざされた教室?
みんなと関わらない?
ずっと別行動?
——知らないから、こわい。
じゃあ♡たくさん知ってもらいましょう。
この記事では、支援学級のリアルな1日を__。
朝の会から下校まで。
できるだけ具体的にお伝えします。
この記事は「判断」や「正解」を押しつけるものではなく、
「特別支援学級」に対し理解を深めてもらう記事です。
登校〜朝の会まで|交流先でお友達との“いつもの時間”

登校後すぐに支援学級へ入る子もいれば、
交流先(親学級)で過ごす時間を持つ子もいます。
たとえば——
- シール交換をする
- 昨日見たYouTubeの動画を披露し合う
- 宿題量や自主学習取り組み内容を披露し合う
- 新しく買った文房具を見せ合う
ここは、ごく普通にお友達との仲良し時間です。
支援学級に在籍していても、
交流先(親学級)の子どもたちと
自然なやり取りが成り立ちます。
朝の会前のこの時間が、
安心の土台になることも少なくありません。
希望または、支援内容によって異なりますが
はるごんの通う小学校では__。
支援学級と交流先(親学級)、どちらの教室にも
個人ロッカーの準備があります。
朝の会(支援学級)

朝の会は、支援学級で行うことが多いようです。
- 今日の予定確認
- 体調チェック
- 気持ちの共有
- 一日の見通しづくり
支援学級では、
“いきなり授業”にならないことが大きな特徴です。
見通しを持てることは__。
不安を減らし、行動の安定につながります。
午前の授業|交流先と支援学級を行き来する
多くの学校では、
- 国語
- 算数
- 図工
- 音楽
- 体育 など
教科によって、交流先で授業を受けることがあります。
ここで大切なのは——
一律ではないということ。
✏️ 例:作文が苦手な場合
はるごんの場合__。
作文が苦手です。
こうしたい。ああしたい。が多すぎてしまい…。
結果、まとまらないので何も書けず。
しばらくすると__。
原稿用紙が真っ白な自分に落胆し、
周囲との進捗差にパニックとなり号泣。
そこで、作文の授業がある際には
担任の先生同士が事前共有し、
いきなりの原稿用紙への取り組みを
回避して下さっています。
支援学級で、
- 話し言葉で内容を整理
- メモにキーワードを書く
- 構成を一緒に考える
→ 下書きまで準備
→ 交流先で清書
という柔軟な支援のおかげで、
号泣せずに授業へ参加できるようになりました。
🎨 例:図工での対応
工作は得意。
ですが、想像画や情景描写が苦手なはるごんの場合。
- 支援学級で構想を練る
- 見本を見ながらイメージ共有
- 必要な道具を整理
→ 下準備をしてから交流先へ合流
学校の在籍人数。
支援体制。
教諭人数。
などにより差はありますが、
柔軟に対応してもらえるケースは少なくありません。
“全部別”でも
“全部一緒”でもない。
行き来できるのが、支援学級の大きな特徴です。
給食(支援学級)

給食ですが、支援学級で食べる派と
交流先(親学級)で食べる派の割合は__。
変動ありきですが肌感覚だと、
半々のように感じます。
はるごんの場合は、ふだんの給食は支援学級。
お弁当の日は交流先(親学級)で食べています。
1年生の頃は、給食も交流先で食べていましたが
学年が上がるにつれて、
支援学級で食べることが多くなりました。
理由はシンプルで、
- 配膳の見通しを立てやすい
- 食事量の調整がしやすい
- 感覚過敏への配慮が可能
- 食事中のトラブルを未然に防げる
落ち着いた環境で食べられることが、
はるごんには居心地がよい様です。
給食を上手に食べ終えると、
午後の安定にもつながりやすいようで__。
安心しています。
午後の活動
- 個別学習
- 自立学習の時間
- クラブ活動
などが予定組みされていることがあります。
ここで補足しておきたいのは——
🔎 支援学級は「学びを減らす場所」ではない
むしろ、
- 自分のペースで理解を深める
- 得意を伸ばす
- 苦手を分解して学ぶ

“学び直し”ではなく、
“学び方を整える場所”です。
この視点は、
まだ十分に知られていない部分かもしれません。
帰りの会(支援学級)
一日の振り返りは支援学級で。
- 今日できたこと
- 困ったこと
- 明日の予定確認
- 連絡帳の記載
- 本日分の宿題確認
ここで気持ちを整えてから下校します。
「今日も終わった」
「明日も大丈夫かも」
その感覚を持ちながら帰宅できることが、
何よりも大切に想います。
支援学級は“分ける場所”ではない
支援学級は、
- 隔離する場所でも
- 特別扱いする場所でも
- 将来を狭める場所でもありません
必要なサポートを受けながら、
交流先(親学級)とつながり続ける場所です。
知らないから、こわい。
でも、知ると——
景色が少し変わる。
支援学級は、
特別な場所ではありません。
ただ、
その子に合う学び方を選べる場所。
知らないままだと、
想像が不安を大きくします。
でも、
知ると——
「思っていたのと違った」
「意外と普通かも」
そう感じる方も、少なくありません。
もし今、
胸がざわついているなら。
それは、
真剣に考えている証拠です。
大丈夫。
迷うことは、ちゃんと向き合っている証。
ここから先は、
あなたとお子さんの歩幅で。
でこぼこSUNは、
その隣にいます。
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